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大変な事態~将棋ソフトが清水女流王将に勝つ

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 いつかはこういう日が来る、とは思っていました。 

 *詳細は//dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/shogi/?1286797581

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  しかし、予想していたよりもはるかに早くやって来てしまっているようです。負けた清水女流王将は、「今後も人間とコンピューターが切磋琢磨して強くなればいいと思います」と、語ったそうですが、そんな悠長なことを言っている状況ではけっしてありません。将棋の世界でいえば、コンピューターの能力が人間の能力を超えた瞬間から、プロの権威が地滑り的に瓦解し、場合によってはプロとしての職業が成り立たなくなる可能性をもはらんでいます。もちろん、日本将棋連盟等は、そうならないための手立てを尽くすのでしょうが・・・・・・。

 また、これは、将棋の世界だけにとどまる話ではありません。私が一番の趣味にしている囲碁はもちろんのこと、あらゆる分野で、今後こういう事態が予想され、その行き着く先は、人間社会全体が、コンピューターに屈服せざるをえないというような、まるでSFの世界の話になってくるわけです。私は、今回のニュースで、しかもそれが著しく現実味を帯びてきているような気がしてなりません。

 半年後には、日本将棋連盟が指名する男性棋士とコンピューターが対戦し、もしそれにコンピューターが勝てば、いよいよ羽生名人か渡辺竜王との対戦が予定されているそうです。記事では、「男性棋士にコンピューターが挑む」と記されていましたが、この表現が本当に適切かどうか、私には甚だ疑問です。これまでは、将棋ソフトの開発者が、血まなことなってプロ棋士の棋譜を調べ、、その知識や能力をコンピューターに覚え込ませていました。しかし、今や、今度はプロ棋士が必死になって将棋ソフトの打ち筋を研究せざるを得ない状況になってきているのに違いありません。

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コメント

かなり前に、チェスの世界チャンピオンがコンピュータに負けた時のあわれな姿を思い出しました。将棋や囲碁でも、とうとうそんな時代がやって来るのですかね。

投稿: 焚き火 | 2010年10月12日 (火) 15時10分

 そうですね。ある方は、ブログか何かで、「囲碁や将棋のソフト開発は、例えば移植医療や代理出産などと同様に、倫理的な問題もある」と述べていました。今後の動向に目が離せません。

投稿: エリクソン・焚き火さんへ | 2010年10月13日 (水) 00時06分

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