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小説『おくりびと』と中島みゆきの『糸』

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 映画のノベライズ『おくりびと』(百瀬しのぶ著)を読みました。納棺師の話ですが、私は特に夫婦の間の心の交し合いに着目しました。否応なく絆を深めゆく夫婦の美しさに感動を覚えました。映画を見たいのですが、私の地域の映画館では10月末以降の公開だそうです。

 この小説を読み終えた後、なぜか『糸』という曲を聴きたくなりました。中島みゆきの曲ですが、ミスチルの桜井も、Bank Bandでカバーしています。手元に音源がなかったので、とりあえずYouTubeで聴きました。いろんなアマチュアの方々が、自らギターやピアノあるいはバンドでこの『糸』を演奏している画像を公開していることを知り、驚きました。

 歌詞をじっくり読み返してみた時、本を読み終えた後、なぜこの曲を聴きたくなったのかわかった気がしました。

           糸

     なぜ めぐり逢うのかを

     私たちは なにも知らない

     いつ めぐり逢うのかを

     私たちは いつも知らない

     どこにいたの 生きてきたの

     遠い空の下 ふたつの物語

     縦の糸はあなた 横の糸は私

     織りなす布は いつか誰かを

     暖めうるかもしれない



     なぜ 生きてゆくのかを

     迷った日の跡の ささくれ

     夢追いかけ走って

     ころんだ日の跡の ささくれ

     こんな糸が なんになるの

     心許なくて ふるえてた風の中

     縦の糸はあなた 横の糸は私

     織りなす布は いつか誰かの

     傷をかばうかもしれない



     縦の糸はあなた 横の糸は私

     逢うべき糸に 出逢えることを

     人は 仕合せと呼びます





  『悩む力』(姜尚中)

  『夏の庭』(湯本香樹実)

  『プロ棋士の思考術』(依田紀基)

  最近読んだ本です。いずれもいい本でした。
 

 

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コメント

おくりびと

日本初、オスカー受賞。

私はこのブログをみて何気なく映画をみたくなってみにいきました。
クスッと笑えて面白かったです。

エリクソンさんの感性は何かを予測していたのでしょうね。
凄いです。

投稿: 黒砂糖 | 2009年2月24日 (火) 22時47分

 黒砂糖さん、こんばんは。オスカー受賞には心底感激しました。恥ずかしながら、機会を逸し、映画はまだ見ていません。一刻も早く見たいです。それにしても、よかった、よかった!

投稿: エリクソン | 2009年2月24日 (火) 23時16分

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